HYAKKOYA IN SHIMANAMIKAIDO しまなみ海道の百耕屋
― 百耕屋 [ひゃくこうや] からHYAKKOYA [ヒャッコヤ] へ ―昭和50年、生口島耕三寺の参道にオーナー夫妻の祖父母が営む土産物屋として百耕屋は誕生しました。
長年多くの人に愛された百耕屋ですが、祖父母の高齢化に伴い閉店。空き家となった建物は日々老朽化が進んでいく状況に。
当時、広島市内で“予約の取れない店”として有名な洋食店を経営していたオーナー夫妻は「生まれ故郷に恩返しがしたい」という妻の強い想いから、広島から生口島瀬戸田への移住を決意。
土産物屋だった頃の幼い孫たちからの呼び名”ヒャッコヤ”を冠し、百耕屋はHYAKKOYAとして再スタートをしたのでした。