生口島でレモンのことならひゃっこや

瀬戸田レモンと生口島

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道の真ん中に位置する瀬戸田町生口島(いくちじま)。人口9,000人程の小さなこの島で生産される「瀬戸田レモン」は、日本一のシェア率を誇る有名ブランドです。

風味が強く、安全面にも気を配られた瀬戸田レモンは、全国各地で多くの著名な料理人に愛されています。

瀬戸田レモンと生口島

瀬戸田レモンの歴史

瀬戸田では、古くは明治時代よりレモン栽培が始まったと言われています。
傾斜の多い生口島特有の地形が、レモンの生育に必要な日当たりを充分に確保できることと、瀬戸内特有の穏やかな気候が、寒さや雨風に弱いレモンの栽培に最適だったのです。
1960年代には900tを超える生産量となった生口島のレモンでしたが、価格の安い外国産レモンの輸入が増えたことで生産量は激減、多くのレモンの木が伐採されることになりました。

瀬戸田レモンの歴史

しかし1970年代、当時の輸入レモンに日本では使用が禁止されている発ガン性物質を含む農薬が使われていたことが大きな問題となり、安全な国産レモンは再び注目を浴びることになります。

生産者がいち早く連携して木を新たに植え直し、美味しさと安全面に気を配った国産レモンの復活に取り組んだことで、生口島は「レモンの島」と呼ばれるようになり、そのレモンは「瀬戸田レモン」としてトップブランドの地位を確立しました。

瀬戸田レモンの魅力

瀬戸田レモンが美味しい理由、それは“糖度と酸味が強いこと”にあります。糖で酸が中和されることでまろやかになるため、甘味をしっかりと感じることができます。
皮は薄く柔らかで、たっぷりと果肉・果汁を含み、香りは別格。他のレモンには無い美味しさです。
よく「瀬戸田レモンは風味が強い」と言われるのはこのためです。

他の外国産レモンに比べてビタミンCとクエン酸の含有量も突出して高く、瀬戸田レモンは味・香り・栄養の三拍子が揃った魅力たっぷりのレモンなのです。

瀬戸田レモンの魅力

瀬戸田レモンとHYAKKOYAのこだわり

HYAKKOYAで使用するのは、ノーワックス残留農薬ゼロの“瀬戸田エコレモン“。

瀬戸田の太陽をたっぷり浴びてビタミンをふんだんに蓄えたレモンが害虫や病気にかからぬよう、地元の農家さんが毎日まるで我が子の様に丁寧に栽培してくれています。

そんな手間暇かけて育てられた瀬戸田レモンを、HYAKKOYAではまず一つ一つ丹念に手洗いします。その後50度のお湯に浸し、レモンに含まれる甘味と香りを活性化させて使用するのです。

瀬戸田レモンとHYAKKOYAのこだわり

食べる人だけでなく、環境や廃棄ロスにも気を配った「瀬戸田レモン」。

この安心安全で美味しいレモンを多くの人に知ってもらいたい!
実際に畑へ足を運び、生産者の愛情を受けて育つレモンを見て、HYAKKOYAではこのレモンを余すことなくたっぷりとメニューに使用することを決意しました。

HYAKKOYA(ヒャッコヤ)|瀬戸田の自家製レモネードなら百耕屋

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0845-25-6555

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営業時間:11:00〜16:00(売切れ次第終了)
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